【雑学】映画といえばハリウッド!ハリウッドに関する雑学アレコレ



「ハリウッド」は女が気に入りつけた別荘の名前

Hollywood は 「ひいらぎの森」の意味ですが、元々はいちじく果樹園でした。これはハリウッドという別荘の名を不動産業者ウィルコックスの妻が気に入り、その土地の名として名付けたことによります。


「ハリウッド」サインは元々「HOLLYWOODLAND」だった
ハリウッド地区を象徴するサインHOLLYWOODは世界的に有名です。しかし、英女優のペグ・エントウィスルが、映画「Thirteen Women」の製作が取り消しとなったことに悲観し、1932年9月18日の夜に「HOLLYWOODLAND」のサインの上まで登り飛び降り自殺をした。その後、不吉の原因は「HOLLYWOODLAND」の13文字にあるとみなされ、「LAND」の4文字が撤去され、現在の9文字になったと言われている。

諸説ありますが、数字の「13」は、西洋において最も忌避される忌み数であり、英語では13のことを「悪魔のダース」(devil's dozen)とも呼びます。


映画の中心地といえばニューヨークかシカゴだった
今でこそ映画産業の中心地といえばハリウッドですが、1900年代までは、映画の中心地はニューヨークとシカゴでした。しかし、当時の電気ライトは適切な露光には力不足で、映画製作に最適な光源は日光だったのです。そして1900年代はじめに映画スタジオ各社は、気候の良さと日照時間の長さを理由に、カリフォルニア州ロサンゼルスに移り始めました。ある製作者の弁によるとニューヨークで撮るより3分の1から半分はコストダウンできる、と言ったとか。
その当時、特許をめぐる争いもあり、それぞれの特許を持ち寄って管理する会社が立ち上げられ、これに参加できない中小の企業は高額の特許料が請求されたことに反発し、移り住んだと言われます。


ウォーク・オブ・フェームの星はバラバラ
人物の名前が彫られた2000以上の星型のプレートが埋め込んであるハリウッド屈指の観光名所ウォーク・オブ・フェーム。
この星は規則的に並べられてるのかと思いきや、星の向きはまちまちで、どちらの方角から歩いてきても星が目に入るようにデザインされています。
また、日本からは早川雪洲とマコ岩松、ゴジラの星があります。
早川雪洲 - 1910年代に草創期のハリウッドで映画デビューして一躍トップスターとなった俳優。
マコ岩松 - 日本とアメリカ合衆国双方の映画・テレビドラマで活躍し、欧米で知名度がある東洋人俳優の一人である。


お金のかかるウォーク・オブ・フェーム
ここ5年ほど、ウォーク・オブ・フェームに選ばれた著名人は、ハリウッド・ヒストリック・トラストに1500ドル(約180万円)を支払うことによって名前を刻むことができます。(高ぇ)
これらのお金は有名人自身が支払うというよりも、俳優に関係のある映画スタジオや、レコード会社などのスポンサーが払っているらしい。



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